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ワシントンDCで桜祭開催!  祝ジャパンボウル大会(4/14-15)!

DSCF0527ワシントンDCの桜は今ちょうど満開だそうです。

時事通信からワシントンのポトマック川で桜が満開になり、桜祭りが開かれたというニュースが配信されていました。以下にそのニュースを掲載します。

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首都の桜満開に=日本寄贈から104年

【ワシントン時事】104年前に日本から寄贈を受けたのが始まりの米首都ワシントンの桜が満開になり、最大の名所であるポトマック川の入り江「タイダルベイスン」などは連日、大勢の親子連れやカップルでにぎわっている。

26日には、市内で「全米桜祭り」の開会式が催され、佐々江賢一郎駐米大使が「日米関係が今ほど良かったことはない。桜の木は両国民の友情の象徴だ」とあいさつ。観客は日本のパントマイム・デュオ「が~まるちょば」などのパフォーマンスを楽しんだ。

リンクは下記です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160327-00000038-jij-n_ame
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そして桜祭りといえば、そうです!ジャパンボウル大会がいよいよ始まります。

4月14日-15日の二日間、会場はワシントンDC近郊のNational 4-H Youth Conference Centerです。

予選を勝ち抜いた“日本が大好きな全米の高校生達”に、心からエールを送ります。日本でお目にかかるのを楽しみにしていますよ!皆さん頑張ってください。

活動開始3年目に突入

2014年1月にキックオフをしたJBSG、ちょうど活動開始から2年が経過し、いよいよ3年目に突入しました。現在、活動の中心メンバーは、アドヴァイザーを含め10人、それに加え“協力”を表明して下さったJBSG協力者が約90名という構成になっています。皆様の温かいご支援に心から感謝しております。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

普段の活動ぶりをちょっとご紹介します。kaigi_shifuku_brainstorming現在月1回の割合で中心メンバーが集まり、新しい企画の提案、情報提供、これまでの活動報告や反省など、約2時間会議を行っています。手探り状態から始めた活動ですが、2年間の経験からか最近では、”こんなことをやってみたい、こんな形でジャパンボウルを応援できるのではないか“とアイディアはどんどん出てきます。おまけに全員超楽天的。出てきた案を討論していくうちに、あたかも大成功間違いなし!と言う気分になって大喜び。実現させるための大きな壁はこの段階では簡単にクリアできると思えるのが不思議ですが、そのおかげで少しずつですが何とか活動を続けられていると自負しています。

1月、2月の定例会で2016年の活動概要を大体決定しましたが、さて、予定通り事が運ぶかどうか、期待と不安を抱えながら頑張って行こうと思っています。

本家の“ジャパンボウル”では2012年から全米各地でジャパンボウルを開催するプロジェクトを始動させていて、着々と成果を上げています。昨年はカリフォルニア州、ユタ州、ウィスコンシン州、ケンタッキー州、イリノイ州でジャパンボウルが開催されました。今年はさらに欧州での開催も視野に入れているとの情報もあります。

世界中で日本語を学んでいる高校生達がジャパンボウルという場で出会い、楽しみながら知識を競い合い、将来大人になった時にも日本との関わりを持ち続けてくれる、そんな姿を皆さんも是非想像してみてください。元気になりますよね!

ジャパンボウルサポーターズグループ(JBSG)交流会を開催(2)

  • 講演とデモンストレーション

日本文化の香りとその体験 (西浦流 西浦喜八郎先生)

香道の西浦喜八郎先生をお迎えし、講演とデモンストレーションを行っていただきました。先生は香道、華道、書道、陶芸など幅広い分野で活躍され、日本の文化を世界に発信されていることでも著名な方で、ジャパンボウルに毎年協力して下さっています。

最初に香道の歴史を説明していただきました。香の文化は古代インドから中国を経て、仏教とともに日本に伝わった事、平安時代に宮廷で「香りを聞く」ようになり、室町時代に茶道、華道が盛んになると同時期に香道が体系化されたことなど、長い歴史を静かで優しい口調で簡潔明瞭にお話し下さいました。香道においては、香りは鼻で嗅ぐものではなく、身体の中で聞くものとのであること、聞香(香りを聞く)、組香(香りを聞き分ける遊び)があること、それぞれの作法や、茶道の作法との違いや共通点などの説明を聞き、それぞれ理にかなったものであることを知り、一同うなずきながら、ちょっと物知りになった気分になりました。

続いて組香のデモンストレーションがあり、参加者全員が2種類の香を聞き分ける実践に挑戦しました。みな自ずと姿勢がよくなり、香りを聞くために気持ちを集中させ、心地よい緊張と静けさを保ちながら体の中で香りを聞くように心がけました。香を焚いて下さる先生の流れるような美しい動作と、静かで真摯な眼差しを拝見し、香道の初歩の初歩を垣間見た気持ちになり、会場は穏やかな空気で溢れていました。

  • 歓談

お茶とお菓子を出して、西浦先生にも参加していただき、自由に参加者同士で歓談していただきました。僅かな時間でしたが、香道の一端に触れたこともあり、皆気持ちよく初対面の方々同士でも会話がはずんでいました。“楽しかった” “とても良い時間を過ごせた”、“これから香道を始めたい”などの声が寄せられ、西浦先生に感謝するとともに、参加者の皆様に喜んでいただけたこと安堵いたしました。


日頃JBSGを応援して下さる方々同士、お互いの顔が見えるようにと、企画した初めての交流会でしたが、とても暖かな会になりました。今後もこのような交流の場を設けようと考えておりますので、皆様次回の交流会にも是非ご期待ください。

ジャパンボウルサポーターズグループ(JBSG)交流会を開催(1)

11月14日に、西浦喜八郎先生をお迎えし、初めてのJBSG交流会を開催しました。当日は小雨交じりの生憎のお天気でしたが、皆さんの出足は好調で、会は定刻通り始まりました。
当日の模様をプログラムに沿って2回に分けてご紹介いたします。

  • JBSGの活動報告 (JBSG代表 杉本昭子)

2012年、ワシントンDCで開かれた第20回ジャパンボウル(JB)大会を見学した高校時代の仲間数名が、JBの意義やJBの面白さに感動して、日本からこの大会を応援するJBSGを立ち上げたのは2013年の11月でした。それからあっという間に2年が過ぎました。そこで2年の歩みを簡単に紹介しました。これまでの活動を項目にして挙げてみれば、わずか数行になりますが、それでも初めは漠然としていた目的が、少しずつ具体的な目標になり、活動の方向性が見えてきたと自負しております。また会場内のボードに今年来日したJB優勝者達の写真を貼り、レセプションやホームステイの様子を紹介しました。今後とも皆様のご支援を受けながら地道な活動を行っていこうと思っております。

  • ジャパンボウル(JB)の現状と将来 (JBディレクター、JBSGアドヴァイザー 神尾りさ)

今年で23回となるJBの様子が紹介されました。出場するアメリカの高校生達の真剣な勉強の様子、指導する先生方、毎年新たな問題を作成するスタッフや協力者、審査に関わる方々、スポンサーとしてJB大会を支えて下さる団体、企業の方々、ボランティアでゲスト出演して大会を盛り上げて下さるアーティストの方々などがスライドで紹介され、JB大会が多くの方々の協力で成り立っていることが実感できました。

また、“2007年大会入賞者の今”が紹介されました。2007年に日本に招聘された7名の高校生は8年後の今、皆優秀な若者に成長し、日本との係りを様々な形で持ち続けていることが分かり、JBの意義が再確認されました。また、2012年からはワシントンDCのみならず全米各地でJB大会を開催するプロジェクトが始動し、毎年その数を増やしていることが報告されました。これからますます発展していくJBを私達も力強く応援して行くつもりです。

ジャパンボウルサポーターズグループ(JBSG)交流会

香道に触れて香りを楽しみませんか?

11月14日にJBSGの活動に協力して下さっている方々の交流会を開催します。ゲストに、日頃からジャパンボウルに協力していただいている、香道の西浦喜八郎先生(西浦流代表)をお迎えし、デモンストレーションのほか、香道からみる日米の文化の共通点や違いを紹介していただく予定です。関心をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非お誘いあわせの上、ご参加ください。 参加ご希望の方は11月6日までに下記アドレスにお申込み下さい。
akiko16sugimoto@gmail.com

日時:11月14日(土) 午後2時~4時(受付午後1時半)

会場:日米協会集会スペース
港区赤坂1-11-28 ユニゾ赤坂一丁目ビル8F
(溜池山王駅13番出口から徒歩1分 下記地図参照)

日米協会地図

会費: 1000円 (学生:500円)
会費には飲食代、ジャパンボウルへの支援が含まれております。

プログラム

14:00 ~14:10  JBSGの活動報告

14:10 ~14:20  ジャパンボウルの現状と将来の展望

14:20 ~15:30  西浦喜八郎先生のお話とデモンストレーション

”日本文化の香りとその体験”

15:30 ~16:00  歓談

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西浦喜八郎先生のプロフィール

1970年東京生まれ。オハイオ大学院地球物理学修士課程終了。西浦焼の創始者西浦圓治の子孫。

南青山の古美術商「西浦緑水堂」主人。NPO法人「和親文化交流会 月のあかり」理事長。

草月流華道、石曹流茶花、志野流香道、表千家茶道、書道、陶芸、絵画などで活動、日本の伝統文化を深く愛する。喜八郎氏が表現する文化・芸術の世界を「西浦流」として2002年六月に創設。日本文化を楽しむ会等、各種教室も開催している。

FacebookページにNishiuraStyleがあります。

https://www.facebook.com/NishiuraStyle

今年度ジャパンボウル最優秀者3名が東京近郊で研修旅行

今年4月にワシントンDCで開催されたジャパンボウル大会で最高レベルの部で優勝した高校生3名(Lynbrook高校)が、Mazda Foundationにより招待され、8月8日~15日まで東京にやってきました。

ジャパンボウルサポーターズグループでは、“日本の伝統工芸を知ってもらおう”、“ホームステイを体験してもらおう”と、この研修旅行の一部に携わりました。その様子をお知らせします。

①日本の伝統工芸に触れてもらう:8月9日(日)
ちょうど東京青山の青山スクエアで「和暮らし大好き!集まれ女匠衆」の企画展が開かれていました。ここで女性職人の実演と体験もできるということで、青山スクエアに集合しました。日本全国の女匠衆達の作品が集められた一画では、脈々と受け継がれている伝統工芸の技法と新しい感覚の形と色彩、何より暮らしの中で実際に使われる伝統工芸品の持つ魅力に引き付けられました。3人の高校生は前日に日本に着いたばかり、しかも東京は連日の記録的な猛暑、さらに午前中は立教大学の学生さん達とお台場に行ったという強行スケジュールをこなしていたので、さぞ疲れたのではないかと心配しましたが、静かに店内を見学していました。
体験は3人の希望で「友禅染」の色挿しに決めました。ここで色挿しをした生地を、後日携帯のストラップに仕上げていただくという段取りです。東京手描友禅の方々の指導を受けながら、3人はほとんど躊躇せず、柄を選び、大胆かつ精密に見事に色挿し作業をやってのけ、指導者や私達を驚かせました。筆の使い方、ぼかしの技法など、日本語の細かな説明もしっかり理解している様子に、流石優勝者!と感心しました。

友禅染の色挿しに挑戦
友禅染の色挿しに挑戦
出来上がり。左の絵柄が表、右の絵柄が裏の模様になる。
出来上がり。左の絵柄が表、右の絵柄が裏の模様になる。
色挿しを体験した生地で作ったストラップ
色挿しを体験した生地で作ったストラップ

最後に青山スクエアのスタッフによる「日本の伝統工芸」に関する説明を受け、この見学を終了しました。元気な彼等はお土産などを買った後、立教大の学生さん達と渋谷へ繰り出して行きました。若さがまぶしい一時でした。そして8月末に可愛いストラップが完成しました。そろそろ帰国した彼らの手元に届いているはずです。

②鎌倉でのホームステイ:8月13日(木)~15日(土)
ジャパンボウルサポーターズグループのメンバーの自宅で、2泊3日の鎌倉での生活を楽しんでもらいました。鎌倉は史跡が多く、お洒落な街並みもあって日本でも有数の人気スポットです。折しもお盆の時期、日本のお盆の風習も体験してもらおうと企画しました。

先ずは鎌倉五山の一つ、寿福寺を見学しました。寿福寺は北条政子が1200年に創建したお寺で、北条政子と源実朝の墓所(鎌倉時代特有の横穴式墓所:五輪塔)があることで知られています。今回アメリカから来た高校生へと、ご住職のお計らいで特別に本堂を見学させていただき、文化財の脱活乾漆造の御本尊や達磨大師坐像を見ることができ、付添いの私達も感激しました。その後、裏手のお墓で日本のお墓参りを体験してもらい、さらに北条政子のお墓にも足を延ばしました。日本の歴史に詳しい普段はおとなしい学生さんが、北条政子と聞いたとたん、目を輝かせて記念撮影をし、源頼朝、義経とどんどん名前をだして、室町、鎌倉時代の話に発展、その博識ぶりを披露してくれました。夕方からホームステイ先のお庭でバーベキュー、夜には”お迎え火”の風習を見学してもらいました。翌日は報国寺や大仏殿を見学し、午後はお盆の法要に臨席してもらいました。その後、妙本寺やその近辺を散歩、気に入ったお店を見つけて3人は最後の買い物を楽しんでいました。

翌日、無事研修旅行を終えた3人は、大きな荷物を抱え、成田から帰国の途に就きました。彼らが何をどう感じたのかは、詳しくは分かりませんが、記録的な猛暑の中で、疲れも見せず元気に過ごしてくれて私達もほっとしました。日本語の堪能なこと、日本の歴史への興味と知識の多さに感心し、率直さと細やかな気遣いのある態度が印象的な、爽やかな高校生達との交流で、私達もたくさんの元気をもらいました。どうかこれから日米親善の担い手になって欲しいと心から思っています。

2015年度ジャパンボウル成績優秀者歓迎レセプションに参加

2015年4月9日-10日にワシントンDCで開催されたジャパンボウル大会において、各レベルで優秀な成績を修めた21名の高校生が、外務省が推進する青少年交流のための「KAKEHASHI Project」と連携し、8月3日から11日まで日本に招聘されました。さらに8月8日から15日まで、Mazda Foundationによりレベル4の優勝者3名も来日しました。8月10日には米国大使館American Center にて入賞者を囲む歓迎レセプションが開催され、総勢24名の高校生達が一堂に集いました。私達JBSGのメンバーもそこに参加してきました。

レセプションは、在日米国大使館主席公使Jason. P. Hyland氏の暖かい歓迎の辞で始まりました。続いて日米協会会長で元駐米大使の藤崎一郎氏のユーモア溢れる祝辞と、かなり高度な日本に関するクイズが出され、高校生達はここでもクイズに挑戦することとなりました。

Jason. P. Hyland氏の歓迎の辞
Jason. P. Hyland氏の歓迎の辞
藤崎一郎氏の祝辞
藤崎一郎氏の祝辞

このクイズの解答は集計され、高得点の3人には藤崎会長から素敵なプレゼントが渡されました。高校生の代表からは流ちょうな日本語でお礼の言葉がありました。DSCF9646DSCF9669

 

 

 

 

和洋中取り混ぜたお料理をつまみながら、屈託のない明るい高校生達は、招待者(様々な形でジャパンボウルに関係し、応援している日本の方々)とすぐに打ち解け、日本の印象や、広島のホームステイ先での楽しい思い出、広島の高校生達との交流、お気に入りの食べ物などについて元気に語ってくれました。会の終わりに、JBSGから、24名に”はずれの無いくじ引き”でプレゼントを渡しました。このプレゼントは、日頃からJBSGの活動を応援して下さる方々から寄せられた、日本の伝統的な扇、団扇、博多人形、日本各地のこけし、民芸玩具などです。包みを開いて中身を見る瞬間の彼らの顔、歓声を上げる表情がなんとも可愛くて、こちらも幸せな気分になりました。付添いの先生方にも抹茶茶碗を差し上げることができました。

また日本にきてね!また必ず日本に来ます!と声を掛けあいながら約2時間のパーティーは幕を閉じました。

 

 

日本研修旅行 プレスリリース

ロゴ日米協会ワシントンCDの日米協会から以下のようなプレスリリースがありました。

The JAPAN-AMERICA Society
OF WASHINGTON DC

2015年7月31日

PRESS RELEASE

2015 全米ジャパンボウル大会―アメリカ人高校生の日本語・日本文化全米大会―外務省の「KAKEHASHI Project」による成績優秀者21名の日本招聘事業

全米ジャパンボウル大会は、日本語を外国語として履修するアメリカ人高校生のための全米クイズ大会です。1992年の開始以来、日本語のみならず、日本文化、歴史、スポーツ、時事などについての知識を競う大会として継続されてきました。

本年度の第23回全米ジャパンボウル大会は、2015年4月9日、10日に、ワシントンDCにて開催されました。ニューヨークからカリフォルニア、グアムを含む全米の36校から、185名の高校生が出場し、日本語、日本文化に関する知識を競いあいました。

今年は、外務省が推進する青少年交流のための「KAKEHASHI Project」と連携し、各レベル成績優秀者の21名が、8月3日から11日にかけて日本に招聘されます。広島を訪問し、戦後70周年を記念する広島平和記念式典後に行われる灯篭流しに参加するほか、広島市を表敬訪問します。8月10日には、Mazda Foundation により招待されるレベル4の優勝者3名を加え、入賞者を囲むレセプションを開催の予定です。場所: 米国大使館American Center (東京都港区赤坂1-1-14 NOF溜池ビル8階)

概要・日程
名称: 全米ジャパン・ボウル大会 入賞者の日本招聘
日程: 201583日―11日
8月4日 成田空港到着
8月5日 広島へ移動―広島城、マツダ工場、平和記念公園他
8月6日 宮島、灯篭流し参加
8月7日―9日 広島市表敬訪問、学校交流、ホームステイ
8月10日 要人表敬、レセプション
8月11日 外務省での講義、報告会 午後 成田空港発

<お問い合わせ>
ワシントンDC日米協会
ジャパンボウルディレクター 神尾りさ
Email: rkamio@jaswdc.org

ジャパンボウル優秀校のメンバー21名来日!

本年度の第23回全米ジャパンボウル大会は、2015年4月9日、10日に、ワシントンDCにて開催されました。ニューヨークからカリフォルニア、グアムを含む全米の36校から、185名の高校生がワシントンに集結し、日本語、日本文化に関する知識を競いあいました。最上級レベルの優勝チームは、カリフォルニア州のリンブルック高校となりました。

各レベルの成績優秀者の21名が研修旅行で来日します。今年は、外務省が推進する「KAKEHASHI Project」と連携し、8月3日から11日にかけて広島と東京に滞在します。最初に広島で、戦後70周年を記念する広島平和記念式典後の灯篭流しに参加するほか、学校交流やホームステイ、書道体験などをし、東京では高円宮妃殿下、文科省、米国大使館への表敬訪問、原宿見学などが行われる予定です。

普段は元気溌剌の高校生達ですが、日本の連日の猛暑に耐えられるか少し気になります。 例年人気の高いホームステイ、今年も日本の暮らしを楽しんでもらえることを期待しています。

 

 

JBSGの活動に若さを注入

ジャパンボウルサポーターズグループのメンバーに、新たに現在大学4年生の久保薫子さんが加わりました。

久保さんには、SNSを利わかば用した、ジャパンボウルの活動を広く紹介するシステムの構築を、担当していただきます。

SNSの利用により、今まで以上に若い方々にも関心を持っていただければと、若さがまぶしいこれまでのメンバー一同は、大いに期待しています。ハート