手作りペン皿、手作り団扇、皆さまのご協力に感謝!

このホームページの“活動報告”にも書いてありますが、昨年行った交流会のイベントで、JBSGの活動を応援して下さっている多くの方々の協力を得て、ペン皿や団扇を作ってみました。作品の出来はともかく、作る側はとても楽しかったので、その模様を少し詳しくご紹介いたします。

1)ペン皿
昨年8月にジャパンボウルの優秀者24名が来日した際、アメリカの高校生達に手作りの記念品をプレゼントすることを決めました。例年、高校生達は各地の研修先で見つけたお気に入りの品々を沢山買い込んで、最後に東京にやってきます。私達が彼らと出会うのは帰国間近なので、できるだけかさばらず、軽いもの、さらに誰にでも作れるものという条件を付け、結局ペン皿を手作りすることにしました。

JBSG活動の協力者の中で、手作り作品を多く手掛けている方にお願いし、ボウル紙、、セロテープ、ボンド、ハサミ、和紙などの材料で、素人の我々にでも比較的簡単に作れるペン皿を考案していただきました。昨年5月半ば、メンバーと協力者合わせて十数名が集まり、考案者の方からの丁寧な指導を受けながら、ボウル紙の型紙に合わせ、好みの和紙を選んで初めてのペン皿作りに挑戦しました。1つ作ると様子が分かってきて、早い人は3個、遅い人でも2個のペン皿を作りあげました。

JBSGの協力者の方々からこれまで、「アメリカの高校生に役立てて」と、焼き物、玩具、浮世絵の切手、扇、装飾団扇などの品々を寄付していただいています。今回使用した和紙もその一つで、どれもそのまま額に入れて飾りたくなるような素敵なものでした。

こうして多くの皆様のご厚意とご協力の下、半日足らずで30個近くのペン皿が完成しました。出来上がった作品は、作った我々自身が欲しくなるような味わいのあるものに仕上がりました。ご協力くださった皆さまに心から感謝する次第です。


2)団扇
昨年8月にJBSG主催の交流会を開催した際には、アメリカの高校生達が、初対面の日本の学生さん達と自然な流れで交流できるようなワークショップとして、団扇作りを企画しました。真夏の日本で役に立ち、持ち帰りにもあまり邪魔にならず、比較的短時間で作品になるとの考えからです。

用意したのは、竹製の白地の団扇、カラーペン、和紙(千代紙)、糊、ハサミなど。部屋の一角に墨と筆でお好みの文字を書き込めるコーナーを設け、JBSGのメンバーや協力者の書家に待機していただき、学生さん達の要望に応える仕掛けをしました。いくつか見本を置いた方が作りやすいのではという意見も出ましたが、見本がない方が、自由に若い感性で楽しい作品になるだろうということになり、結局見本は置きませんでした。

予測は的中、最初の戸惑いは、隣の子に聞いたり教えたりしてあっという間に消え、見事に全員が素敵な団扇を作りあげました。墨と筆のコーナーには、「自分の名前を日本語で」「一番好きなこの文字を」「この位置にこの字を」など、具体的な要望を持った高校生達が並び、日本語の文字とその意味をよく理解していることがうかがわれ、さすがにジャパンボウルで好成績を取っただけのことはあると感心しました。カラフルな絵や和紙の模様の中に墨の線や文字がアクセントになってなかなかおしゃれな作品ができました。

このイベント、参加した大人達も喜んで”My UCHIWA”を作り、大いに盛り上がりました。写真の団扇は、書家のお一人が、学生さんに触発され、虹と日米の懸け橋を連想して作ってくださったJBSGのための団扇です。有難うございました。

 

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